Special Workshop

今年のテーマ「ケアする人のケア」

ケアする人同士の気づきの場、セルフケアのためのアート表現をご体験ください。

参加費はいずれもお一人3,000円です。

 

お子様がご一緒の場合、

自由創作スペースで2時間500円にて、もしくは、保育ボランティアがお子様をお預かりいたします。

 

8月24日(土)

11:00~13:00

ケアする人のケアのためのアートセラピー

さまざまな領域で「ケア」に携わっている方を対象としたワークショップです。

保育、療育、教育、医療、福祉などの療育、また子育てや介護など、様々な領域で「ケア」に携わっている人たちと、アートを通して「ケア」にまつわる感情や思いを共有できるワークショップにしたいと考えています。

普段「ケア」を通して自分自身に湧き上がってくる感情や思い、また自分自身も気づかなかったものをワークショップを通して知り、メンバーと共有することで、癒され、エネルギーを得られるワークショップにしたいです。ぜひご参加ください。

ファシリテーター:藤井 蕗(ふじい ふき)

"1995年京都教育大学卒業。海外で障がい児・者の支援に携わった後、英国でアートセラピーを学ぶ。2004年ハートフォードシャー大学大学院

   アートセラピー科修了。帰国後、医療法人にて発達障がい児、緩和ケア、精神科の領域でアートセラピーを実践。二男が18トリソミーという難病を抱えて生まれてきたことがきっかけで退職。二男が亡くなった後、学校現場で特別なニーズを抱える子どもたちの支援に携わる。現在は、2020年春開園の医療的ケア児が通える小規模保育園設立のために準備を進めている。NPO法人i-care kids京都(https://i-carekids.com) 代表理事。"


14:00~16:00

Expressive Arts Therapy体験~ひらく・とじる・咲く~

普段、あまり意識をしていない自分の身体。どんな状態の時に快適で、どんな状態の時に不快に感じるのか。そんなことを探りながら、動いてみたり、絵を描いてみたり、声をだしてみたり、Expressive Arts Therapyを体験する2時間です

ファシリテター:坂本千恵

 (表現アートセラピーファシリテーター)

 アートと福祉と医療がつながることをしたくて、表現アートセラピーと出会い、夢中になりました。

 

介護の仕事の中で自分の身体や他者の身体にどんどん興味を持つようになりました。

 

国内外のWSに参加していく中で、肩肘はらず楽になっいる自分を感じています。最近は声を出すことにおもしろさも感じています。

(表現アートセラピー研究所トレーニングコース在籍中)

 


16:30~18:30

いつでもどこでもできるセルフケア                            ~大地とコネクトする~

イメージとエナジーと身体のコネクトを行います。

人間は本来自然の一部であり大地の一部です。    

大きな自然からのエネルギーを微細に感じ、呼吸し、動きになっていくプロセスを

丁寧に具体的に体験します。  

 

ファシリテーター:原キョウコ

「原キョウコダンスセラピーラボ」主宰/臨床ダンスムーブメントセラピスト/研修講師/時々シャーマン)

 

俳優としての活動の後、ダンスに転じ、コンテンポラリーと舞踏、日本の身体技法を融合させ、「指輪ホテル」などの舞台や、ソロでのダンスパフォーマーとして活動。97年より「原キョウコダンスセラピーワークショップ」を主催。医療機関や企業等で、講師やスーパーバイザーとして2万人以上にわたる数多くのワークショップ、講義実績をもつ。また、セラピーとケアに携わる人材の育成、バーンアウト防止にも力を注ぐ。現在、都内の精神科クリニックでグループセッションを担当。

 

原キョウコさんのブログ

ダンスセラピーラボをご覧になりたい方はこちらこちらからご覧いただけます。

 https://blog.goo.ne.jp/kyondance

 


8月25日(日)

11:00~13:00

南米からインドへ 〜声による癒しの旅〜

声や音は、太古の昔から様々な文化の中で、変容の道具として用いられ、人々の日々の暮らしを円滑にするため、あるいは困難な状況を乗り越える祈りとして、多くの歌が歌われてきました。

 

音を感じ、自分の体を感じ、古くから伝わる南米の歌やインドのマントラを歌うことで、時空を超えた南米やインドの旅の体験をご一緒にしていきましょう。

 

歌が苦手な方でも、楽しんでご参加いただけます。

ファシリテーター:kawole&すみれ

 

ファシリテーター:kawole(カヲル)

 水と森の大地ブラジル、アルゼンチンや南米諸国にわたる山と風の歌、広く唱歌や歌謡曲を取り上げ日本のうたで綴る日本語のうたプロジェクト、朗読会の主催や声の瞑想会の開催など、さまざまに独自の表現を交えながら「ことばと音」を打楽器とともに歌い繋いでいる。

http://kawolinha.wixsite.com/kawole

 

 

 ファシリテーター:森すみれ

 アーツ表現セラピスト。阪神淡路大震災をきっかけにアートセラピーを始める。その後、インド音楽の発声法をベースにして、声を解放することで、生き方を自由にしていくヨガ・オブ・ボイスに出会い、サーティフィケートを取得。

声やアートの表現は薬の代替となること(Arts as Medicine)、健康に自分らしく生きるための自己変容の道具となることを実感し、ヨガ・オブ・ボイスやアーツセラピーを各所で提供している。

 


13:30~15:30

アーシングしながら曼荼羅を描こう!

あなたは地球の一部であり、そのもの。それを実感できるのがアートであり、あなた自身。

インド舞踊でアーシングを楽しみながら、あなただけの曼荼羅を描いてみましょう。

手には印を結び、身体の全てを使うインド舞踊。あなたがあなた自身と向き合う事で、ととのっていきます

ファシリテーター:ルクミニー・ナオコ

1998年よりバラタナーティヤム(インド古典舞踊)を学び始め1999年初渡印。2002年よりパ ドマブーシャン(インド政府から授与される名誉賞)V.P.ダナンジャヤン氏とシャンタ氏の運営される舞踊学校バラタカランジャリへ留学。2005年より K.P.ヤショーダ師に師事。現在毎年短期留学を重ねながら研鑽を積んでいる。また2012年より日本でBharata Art Companyを主催。2016年3月、本場チェンナイのミュージックアカデミーにてアランゲットラムを開催。現在、ソロ公演や他ジャンルのアーティストとの共演、ダンスクラス、聖地や神社仏閣での舞踊奉納など、インド舞踊の魅力を伝える活動にも力を注いでいる。